より良くする時、9割の人がしてしまう事
こんにちは!
1人社長の為の仕組み化サポート!専属秘書の黒木はるみです!
このブログでは個人経営者が時間と収入を増やしながら
事業を広げていく方法をメインにお伝えしています^_^
もくじ
良くしようとする時、付け加える?削る?
メイクをする時、何かイマイチだ、もっと良くしたいと思った時
お顔に乗せて「完璧だ!」となった経験は少ないと思います。
むしろ、アイラインを引き算した方が「完璧だ!」と言った経験をした方は少なくないはずです。
私たちは、何かを良くしようと思った時に
自然と何かを付け加えてしまうことが多いです
片付けたいと思って、収納ボックスを買ってきたり
いい味にしようと思って、味迷子になってしまったり
付け加えて上手くいくことは少ないです。
この時大切な思考が、「これを加えて本当に良くなるのか」と考える事です。
削る思考を持ち合わせた経営者は伸びていく
要するに自分に必要なものがわかっている、必要でないものもわかっている経営者の方はぐんぐん伸びているという事です。
個人起業家の方や小規模経営者の方は、もっと良くなりたい!事業を良くしていきたい!と
何かを加えることはとても得意です!
しかし、大切なのは加える事ではなく
削っていくこと
何が今の自分に必要でないのか、何が自分がしなくてもよい仕事なのか
これを削っていくとあなたしか出来ない仕事が残っていきます。
経営者に必要なのはあなたしか出来ない仕事に注力することです。
それが、事業を安定的に伸ばしていくことにつながります。
今削れるものとは何かを考える
すでに仕事が軌道に乗りクライアントさんを抱えている経営者の方でもまだまだ
全てを自分でやっている
という方が少なくありません。
経営判断、経営方針、数字の管理、クライアントさんとの日程調整、資料作成、日々のSNS投稿、顧客管理などなど
あげ出すとキリがないくらい、仕事は湧いてきます。
経営者はこれらを全てする必要があるのでしょうか?
どんなに業績を伸ばしている経営者でも、人ですから、全てを行なっていると疲れがやってきます。
危険なのはこの疲れが、経営判断を鈍らせるということです!
経営判断を間違えるということは、今後の事業にも、クライアントさんにも関わってくる事。
経営判断を鈍らせないために、あなたじゃなくてもいいことは削っていき
あなたが本来すべきことに100パーセント力を注ぐ事が必要です。
最後に・・・
もし今、事業を良くしよう、広げていこうと考えている経営者の方で
何が足りないのだろうと考えていらっしゃる方は
何が不要なのだろう
という目線で一度事業やあなたの仕事を見てみてください。
重たい体では、高く飛べないと同じで
沢山仕事を抱えたままでは、今より高い場所にいくことは難しいです。
何が削れるのかを一度考えてみませんか?
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