脳科学と心理学で見る 「めんどくさい」という感情の正体

「めんどくさい」

やった方が良いとは分かっていても、なぜか面倒くさい―――

誰しも感じたことがある気持ちだと思います。

実はその感情、怠けでも性格でもなく、脳と心からのサインなのです!

この記事では、脳科学と心理学の視点から「めんどくさい」の正体を読み解いていきます。

その「めんどくさい」の先に、どんな自分が待っているのでしょうか?


こんにちは!

LINE構築専門 オンライン秘書×キャリアコーチの黒木はるみです。

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目次

脳科学の視点からの「めんどくさい」

脳科学視点での面倒くさいという感情は、脳の省エネと捉えることができます。

脳にはもともと、

「できるだけエネルギーを使わない」「ストレスになることを避ける」

といった働きがあります。

そのため次のような事柄に対して、脳が自動的に面倒くさいという感覚を出します。

  • 失敗の可能性があること
  • 即時の報酬(快)が見えないこと
  • 慣れていないこと

面倒くさいという感情は、前頭前野を使う行動(思考・判断・計画など)ほど強く出やすく、

”現状維持したい脳”と”変わろうとする行動”がぶつかってしまっている状態です。

つまり脳科学的には、

『めんどくさい=脳が変化や負荷を察知しているサイン』

といえます。

心理学の視点からの「めんどくさい」

心理学の視点では、面倒くさいという感情の奥には別の葛藤があると考えられます。

たとえば、

  • 失敗したらどうしよう(不安)
  • ちゃんとやらなきゃ(プレッシャー)
  • 本当は向き合いたくない(抵抗)
  • 期待に応えたい(責任感)

などの感情が隠れています。

この土台の感情が、「めんどくさい」という言葉で心にブレーキをかけているのです。

つまり心理学的には、

『めんどくさい=心の中で何かが引っかかっているサイン』

ということができます。

「めんどくさい事」は「大切な事」なのか?

ここで、スタジオジブリ 宮崎駿監督の言葉をご紹介します。

世の中の大事なことって たいてい面倒くさいんだよ

NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』より

「めんどくさい事」のすべてが大切というわけではないのですが、

脳科学・心理学の視点から見ても「めんどくさい事」が「大切な事」である可能性は高いのです。

大切な事である可能性が高いケースは、

  • 将来に影響する(仕事・お金・人間関係など)
  • 避け続けるとモヤモヤが残る
  • 成長や変化が伴う

などです。

具体例を挙げると、

理想の働き方をしたいけど、現実と向き合うのは重いし、忙しさを理由に後回し―――

  ⇒将来を考えるのは「めんどくさい」が、本当は変わりたいという気持ちが隠れている。

発信したほうが良いと思いつつ、上手くまとまらず「今日はいいかな…」と手が止まる―――

  ⇒発信するのは「めんどくさい」が、感情が動くのは届けたい想いがある証拠。

といった状況です。

これらは脳にとってはエネルギー消費が大きく心にとっては失敗や責任が絡んでいて

だからこそ「めんどくさい」と感じやすいのです。

逆に”大切とは限らない”面倒くさい事は、

  • 単純に疲れている
  • 物理的にタスクが多い
  • 今の自分には優先順位が低い

といった場合です。

この場合は、「やらない・減らす・人に任せる」というのも立派な選択です。

「めんどくさい」は敵ではなく”ヒント”

「めんどくさい」と思うことは悪いことではなく、何かを気付かせてくれるサインです。

ついネガティブなイメージを持ってしまいますが、

無理に消そうとしたり否定したりしなくても良いのです。

次に「めんどくさいな…」と感じたら、

これを乗り越えた先に、どんな自分になれそう?

これをやったらどんな良い事があるかな?

と、ぜひ想像してみてください。

そして少しでも『なりたい自分』や『得たい未来』が浮かぶなら、

その面倒くささはあなたにとって大切な事への入口かもしれません。

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