
「変わりたいという気持ちはあるけど、なんだか怖い…」
今まで多くの方とお話してきましたが、とてもよく聞くお悩みです。
そしてその怖さに加えて、”決断できない自分”を責めてしまうこともあるかもしれません。
でも実は、新しいことに挑戦するときに怖くなるのは
とても自然な脳の反応なのです。
この記事では、変化を前にしたときに脳では何が起こっているのか、
そしてその”怖さ”をどのように乗り越えていくのかを分かりやすく解説していきます。
こんにちは!
LINE構築専門 オンライン秘書×キャリアコーチの黒木はるみです。
働き方をアップデート!
LINE×仕組み化=働き方改革
もっと”自由に働く”を叶えるリモートアシスタント育成をしています。
自分の人生、自分でハンドルを握って生きる女性で溢れる世の中にしたい想いで活動しています!
なぜ「新しいこと」を前にすると怖くなるのか
脳には、【扁桃体(へんとうたい)】という”危険を察知する警報装置”があります。
この扁桃体は「今と違うこと」や「未知のこと」がとても苦手です。
扁桃体は危険から身を守るために重要な役割を担っていますが、
それが「命にかかわるもの」や「怪我に繋がるもの」なのか
それとも「心の反応」なのか、ということまでは判断することができません。
そのため、扁桃体は
- 収入が不安定になるかもしれない
- 失敗したらどうしよう
- 周りからどう見られるだろう
といった”まだ起きていない不確実な未来”を
実際の危険と同じように扱ってしまいます。
だから変化を前にして怖くなるのは自然なことであり、
むしろあなたの脳が「生き残ろう」と正常に働いている証拠なのです。
前頭前野が働くと、「怖さ」は”整理できる”
怖さに飲み込まれているとき、扁桃体が働いている一方で
前頭前野(思考を司る役割)はあまり働いていません。
前頭前野は、
- 情報を整理する
- 冷静に比較・判断する
- 「今すぐの感情」と「長期的な利益」を分けて考える
といった役割を持っています。
つまりこのときに大切なのは、前頭前野の働きを促すことです。
ここで効果的な方法を3つご紹介します。
①「何が一番怖いのか」「怖い理由」を書き出す
紙に書き出すことで思考が言語化され、
前頭前野が整理モードに入ります。
私はジャーナリングでこれを実践しています!
②ゆっくり深呼吸する(3回)
呼吸が整うと、自律神経が安定し扁桃体の興奮が落ち着きます。
私は1日の中で、癖のように深呼吸を取り入れています。
③第三者に話す
信頼できる相手と会話することによって、
幸せホルモンとも呼ばれる「オキシトシン」が分泌されて安心感が増します。
また、①と同じく言語化することによる思考の整理も期待できます。
私はメンターとのセッションや、
同じ志を持った仲間とのキャッチアップで実践しています!
このように前頭前野が働くことによって、
怖さは「漠然とした不安」から「扱える情報」へと整理することができるのです。
小さく”変化の練習”をする
脳は「一気に変わること」が苦手です。
そのため、例えば「今の会社を辞める or 辞めない」のような
0か100かの極端な選択をしようとすると怖さが大きくなってしまいます。
ここでおすすめなのが、小さく”変化の練習”をすることです。
たとえば、
- 副業を始めてみる
- フリーランスの人に話を聞く
- 平日に休みを取って「辞めた後の1日」を体験してみる
といった小さな行動を繰り返すと、
脳にとって「未知→少し知っている状態」へ移行するトレーニングになります。
経験値が増えれば増えるほど、
扁桃体は「思ったほど危険ではないかも」と落ち着いていきます。
未来を”映像で見る”ことで脳を味方につける
脳は「現実」と「想像」を区別することがあまり得意ではありません。
そのため、理想の未来を具体的に映像で思い描いていると、
脳はそれを”現実”と勘違いし、その状態に見合った行動を後押しする神経回路が強化されます。
たとえば、
- どんな時間に起きるか
- どんな服を着るか
- どんな気持ちで働いているか
- 誰とどんな会話をしているか
といったことを、目を閉じてイメージしてみてください。
1日1回、1分でも大丈夫です!
この具体的な”未来の体験”が扁桃体の不安を和らげ、
同時にドーパミン(行動のエネルギー)の分泌を促します。
すると、「怖いけど、進みたい」という状態が生まれます。
怖さを無理に消すのではなく、未来の引力を利用することで
脳を味方につけることができるでしょう。
もし「新しい挑戦」に悩んだら
「新しいことに挑戦したいけど、怖くて動けない」のはあなたのせいではなく、
ただ脳の仕組みを知らないまま大きな決断しようとしてしまっているだけです。
きちんと立ち止まって向き合っている時点で、決して後ろ向きな状態ではありません。
”怖さ”を敵にせず、脳を味方につけながら、
あなたのペースで次の選択を考えていってみてください。
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