
仕事が増えてきたから、SNSを外注した。
経理もお願いした。
予約管理もお願いするようになった。
LINEの配信も、やってもらっている。
少しずつ自分の「作業」は減っているはずなのに、
なぜか、思っていたほど楽にならない。
そんなことはないでしょうか。
私はオンラインアシスタントとして経営者の方々と仕事をさせていただく中で、
その方が本当に手放したいものは、作業そのものではなく「頭の中のタスク」なのかもしれない。
そう思うようになりました。
SNS投稿を外注しても、頭の中からSNSが消えない
例えば、外注化の1つ目として多い、SNS投稿。
実際の投稿作業を誰かにお願いしたとします。
すると、自分で投稿する時間はなくなります。
ですが、
| 「今日、ちゃんと投稿されたかな」 「この内容で大丈夫だったかな」 「来月は何を投稿しよう」 「あ、素材を渡さなきゃ」 「そういえば、あの告知も入れてもらわないと」 |
ふとした瞬間に思い出す、数々のこと。
作業そのものはしていないのに、頭の中ではずっとSNSのことを考えている。
これはSNSに限った話ではありません。
予約管理をお願いしていても、
「今日の予約、大丈夫かな」
経理をお願いしていても、
「あの請求、どうなったかな」
LINEをお願いしていても、
「次の配信、いつだったかな」
と考える。
手から仕事は離れているのに、頭からは離れていない。
私は、この状態では、まだ本当の意味では仕事を手放せていないと考えます。
「思い出すこと」を手放す
「今日、投稿日だったな」
頭によぎったのは、ほんの数秒です。
実際に何か作業をするわけではありません。
ですが、この「思い出す」という作業にも、その方のエネルギーは使われています。
頭の中には、
| SNS、売上、スタッフ、お客様、予約、請求、新商品、採用、来月の予定… |
このように、様々なタスクが同時に存在しています。
その一つひとつが、
「そういえば、あれどうなった?」
と頭の中に戻ってくる。
確認して、また別の仕事に戻る-。
一つひとつは小さなことでも、このような事が一日に何度も起こっていたら、頭の中には小さなタスク達が、ずっと残り続けます。
だからこそ、作業時間を減らすだけではなく、
「自分が考えなくても大丈夫なこと」を増やしていくことが大切なのです。
社長の役割、部長の役割
会社の規模が大きくなれば、役割が分かれていきます。
例えば、
広報には広報の責任者がいて、
経理には経理の責任者がいて、
営業には営業の責任者がいる。
社長が、
「今日SNS投稿されたかな」
「今月の請求書、全部出たかな」
と、一つひとつ確認しなくても、それぞれの責任者が状況を把握してくれています。
でも、一人で始めた事業や、まだ人数の少ない会社では、そうはいきません。
SNS投稿そのものは外注できても、
「SNSがきちんと回っているかを気にする人」は社長のまま。
経理作業をお願いしても、
「経理がきちんと回っているかを気にする人」は社長のまま。
予約管理をお願いしても同じです。
つまり、
作業者は増えているけれど、「管理者はずっと社長一人」。
ここに、小さな会社の経営者がなかなか忙しさから抜け出せない理由の一つがあるのではないでしょうか。
必要なのは「部長」のような人
ミギアシは、単に「作業を任せて頂く事だけ」をサービスとはしていません。
| ・経営者の頭の中にある、絡み合った糸を一緒にほどいていく。 ・何をしているのか。 ・どこまで任せられるのか。 ・誰が担当するのか。 ・どんな状態になれば「うまく回っている」と判断できるのか。 |
この部分を整理したうえで、必要な業務をスタッフへとつないでいきます。
また、経営者がスタッフ一人ひとりを管理するのではなく、間に入る人間が状況を把握します。
大きな会社でいう「部長」のような役割です。
もちろん、「ミギアシ」が会社の部長そのものになるという意味ではありません。
「この仕事、ちゃんと回っているかな」と社長一人で全ての進捗状況を考えなくてもいい状態をつくる。
その役割を担いたいと考えています。
頭の中に「空白」をつくる
私が「ミギアシ」を通してつくりたいのは、経営者の「時間の余裕」だけではありません。
経営者の方の「頭の空白」です。
SNSのこと、予約のこと、請求のこと、スタッフへの細かな指示…
全部を一人で考えなくていい。
そうして頭の空白ができることで初めて、
| 「次はこんな商品をつくりたい」 「こんなお客様にも届けられるかもしれない」 「新しい事業をやってみたい」 「そろそろ採用を考えてみよう」 「この会社を、どのように育てていこう」 |
このように、事業の未来について考える余裕が生まれるのではないでしょうか。
あなた自身にしかできない仕事
私は、経営者が細かな仕事をすることが悪いとは思っていません。
一人で始めたときには、全部自分でやる時期も必要です。
でも、事業が大きくなってきたときには、経営者の役割も少しずつ変えていく必要があります。
| ・会社の未来を考える ・新しい商品をつくる ・新しいお客様と出会う ・事業を次のステージへ進める |
そこには、経営者ご自身にしかできない仕事があります。
| ・その商品やサービスがもっと広がることで、必要としている人へきちんと届けられるかもしれない。 ・誰かの困りごとを解決できるかもしれない。 ・誰かの毎日を、少し心地よくできるかもしれない。 |
私は、ご自身の時間とエネルギーをできる限り、そういった「ご自身にしかできない仕事」へ使って頂きたいと思っています。
本来の時間とエネルギーを取り戻し、事業の前進をサポート
外注化というと
「何の作業をお願いするか」
から考えることが多いでしょう。
でも、その前に一度、
「自分は、何を頭の中から手放したいんだろう?」
と考えてみるのもいいかもしれません。
手を動かさなくてよくなっただけではなく、
「これはもう任せているから大丈夫」
と安心できること。
| ・思い出さなくてもいい。 ・確認し続けなくてもいい。 ・自分が管理しなくても、きちんと前に進んでいる。 |
ここまで出来て初めて、あなた本来の時間とエネルギーが戻ってきます。
・作業時間だけではなく、頭の中のタスクごと手放して頂く。
・それによって生まれた空白を、ご自身にしかできない仕事に使って頂く。
それが、「ミギアシ」の事業で目指しているミッションの一つです。
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